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Light in Darkness 08

2021/08/04
Light in Darkness
(⚠この章は裏描写を大量に含みます)※R18ミンホです。登場人物は全て実在の人物団体等とは無関係です。高校生以下の方の閲覧はお断りしています。けっこうアダルトです、イチャコラな感じを読みたい方は不向きです。

L in D
→この作品について。パラレル/エロティックサスペンス/R20deep/刺激が強いお話なのでご注意下さい(SM表現等も有り)※レラユノからのミンホです、HCが悪役で出てきますがお話の中であっても辛い方は読まれないようにして下さい。



Light in Darkness

08





暫く置いてくれというのはどのぐらいかは分からないけれど、ユノには社長室での仕事を任せた
僕の教えた事の呑み込みが早い、何をやっていたのだろうか
部下の持ってくる新商品のインテリアデザインの資料が半端なく積み上がる
それをさっさとパソコンに取り込み僕が見易いよう綺麗に纏められていた
いいと言ったのに夕方出先から戻ってくると、きちんと掃除までされていたんだ


「チャンミン、おかえり」
「おかえりってハハ…もう家みたいですね」
「だって家じゃん、ここ家みたいだよ、あほらキッチンもあるから…」
ユノはそう言いながら僕の手を嬉しそうに引っぱる
簡易キッチンのテーブルの上には、少しだけの酒のあてが皿に綺麗に盛り付けられていた


「おつまみ…くらいしか出来なかったけど。チャンミンお酒好きだろ?」
「お、アヒージョじゃないですか、作ったの?」
そう言ってユノを見ると、ユノは少し苦笑いしてお皿をくるくる回した
どの角度だって美味しそうに見えるのだけれど


「いや…うん、コンビニのやつアレンジしただけ…」
「はは…でも盛り付けいい感じですよ、美味しそう」
にこりと笑うと目をきらきらさせてユノは僕を見る
それからワインセラーの棚をしげしげと眺め、これかなと僕に指を指した


僕が頷くとユノはそれをゆっくりと取り出す
「これでちょっとここで飲んで……それからすぐ家帰って、チャンミン」
「…ユノ」
「奥さんの手料理沢山食べなきゃいけないだろ?だからおつまみ…」


僕はとっさにユノを捕まえぎゅっとした
一瞬びっくりしてからユノは僕の中に収まり、力を抜く


「すぐには帰れないです」
「…チャンミン」
「帰りたくない、これを食べたら…それから…」


わかってますか
そう言うように力を込めるとユノは僕の耳を軽く噛んだ






─────────‥






「………っ……ぁあぁ…」
「…ユノイっていいよ」


いいと言うのに今日はユノはわざと我慢する
どうしてそんなことをするのか、自分の根元を強く握って


「チャンミン……いい…よ」
「何がいいの…」
「俺だけイっても面白くないだろ…?俺の…気持ちいい顔だけ見たい?」


僕は動きを止めてユノを見た
ユノは僕の手を取り、強く握った場所にあてがう
「得られなくて…苦しい顔も…見たくない?」
「え…」
「俺をイジメてチャンミン、イジメていいから」


何でそんな事を言うんだろう
そんな事をしたら…
だけど苦しい顔も見たい?なんて
どういう意味だ


一瞬、限りなく力を込めると美しい顔が瞬時に歪んだ
僕の加虐心を刺激してくるように、助けを求めるような目でユノは僕を見上げる
そのまま突き上げ僕の手に更に圧力が加わった


「……ん、あぁ…っ」
「イきたいくせに…ほら、こうしたらイけないでしょ」
「……っ‥ん…」
「ユノが言い出したんだよ、イかせないよ?」


何でこんなに綺麗なんだろう
何でこんな事を僕にさせるの
あなたは何を想い、何を感じているのだろう
何を、思い出しているのだろうか


そこに果てしのない闇があることに僅かに気付き、だけど僕は快感に引き戻される
吐き出す時の天国のような表情もそそるけれど、苦しむこの表情は僕を何だかおかしくさせる


「イキたい?ユノ…」
「ぁ、ぁ……ぁ…」


欲望が腰に溜まりすぎて、黒曜石のようなその瞳が潤む
そこから落ちる涙に持っていかれる


僕は遂にエスカレートする
ピローケースの紐で縛ってあなたの射精を防ぐ


「ゃ……ぁぁ…、……かせ…て……」
「中でイけば…?」
「……んっ……ふ…」


こんなユノの限界の表情と声を、誰かが見たんだろうか
聞いたんだろうか
情報量の少なさ故僕は見えぬ嫉妬に支配される


「ほら、ここ…、好きですよね」
「あっ、あ、あ、……チャ…っ…や……ぁぁ…」
いやいやと首を振りながら僕を締め付けユノは胸の突起を弄り回した
強烈な締め付けと僅かに滲み出る愛液が、出せずに達した事を物語る


何度もそれを繰り返して僕はユノを弄んだ
僕はこの感覚をもう一生忘れられない、手放せないかもしれない
あなたに惹かれているのか、好きなのか、分からないのにもっとあなたが欲しい
僕を愛して欲しいんだ


「………ほど…いて…く…だ…さ…」
ユノの涙がシーツに落ちた瞬間、僕はユノを解放して自分も長く果てた
そっちにしてはいいモノを持っている真っ赤な先端から勢いよく溢れさせながら、ユノはシーツに顔を伏せる
感じるよね、僕がまだ動くから余計に
傾けた白い首筋に噛みつきながら僕は最後の一滴までユノの中に注いだ


誰とも感じたことのない極上の快感を引きずりながら、僕はユノとキスをする
暫くまったり味わいながら時計を見る
…もうこんな時間だ


「もう少しこうしてたいです…ユノ」
「…チャンミン帰らなきゃ」
「わかってます、でもあと10秒…」


身体を離した僕を見るユノがとても寂しそうに見えたのは僕の思い上がりか
だけど、明日も来るから
そう言った僕にユノの表情がぱあっと明るくなる
きらきらしていて…あなた自身が光みたいなんだ
なのにどうしてあんなこと…


ねぇ、僕はあなたが好きなのか?
ねぇ
あなたは僕が好きですか?


僕は光の速度で、更にあなたの深みに嵌まる


あなたの正体さえ、まだ何も知らずに












つづく

拍手コメ下さった、り*様
ありがとうございます。一緒に…笑 是非そうして下さい♡ 次から展開するので頑張りますね。

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Comments 8

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2021/08/04 (Wed) 00:46

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2021/08/04 (Wed) 01:05
sari

sari

Re: タイトルなし

*t様
ありがとうございます。…ですね~。ちょっとまだ傷口ぱっくりですが心許してきてる感じかな。チャンミンじゃないとダメな感じです(T^T) 次で色々判りますので是非読んで下さいね~。

2021/08/04 (Wed) 12:45
sari

sari

Re: タイトルなし

*オラ様
はじめまして。firstloveから読んで頂いててありがとうございます。いえいえそんな事ないですよ‥誤字は凄いし、私。
ユノね‥(笑) これ完結したら鍵して置いとこうかな。貧血にならない程度にお願いします←

2021/08/04 (Wed) 12:46

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2021/08/04 (Wed) 14:03
sari

sari

Re: タイトルなし

*ろ*き様
こんにちは。エロ切ない、というところでしょうね‥
悲しい運命かもしれません。恐ろしい?ちょっと違うな‥
ドMユノさんね、何事にも始まりがあるんですよね。ここが前半終了な感じです、後半は長いと思います。お付き合い下さると嬉しいです♡

2021/08/04 (Wed) 17:19

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2021/12/02 (Thu) 07:06
sari

sari

Re: タイトルなし

花*里様
初コメありがとうございます^^ いえいえ、そんな気を使わないで下さい💦 確かに私の話ハラハラすると思います、もうダメだ~みたいなところまで落としたりするから(笑) R18な箇所は~の下りですが、あらどうしましょう、私のサイト濃いR18が売りな所あるんでお口に合わないかも?
fnsよかったよね、ほんとに久しぶりだった。ヨジャはまあ確かに…(笑) また遊びにきて下さいね♡

2021/12/02 (Thu) 15:52
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sari
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